だんだん
助産院
〜OKINAWA〜

性教育
性教育の実践は助産院の開業と
同時で宮古島で始めました。それよりさかのぼること
私自身の妊娠・出産を機に性のことに改めて向き合い
勉強を始めて
学んだ先に包括的性教育がありました。
学び始めて5年経つ私がたどり着いた
私なりの性教育とは、
子育てのエッセンスが散りばめられていて
私自身も生きやすくなったと
いう実感が伴うものでした。
包括的性教育とは
性教育には国際的なガイドラインがあります。
2009年にユネスコ発行の
国際セクシュアリティ教育ガイダンスが発刊されました。
ちなみに日本語訳が出版されたのは2017年です。
このガイダンスにより包括的性教育という言葉が
広く知られるようになりました。
包括的性教育とは、老若男女問わず教育の対象としており
人間関係の土台から学びます。
(具体的な年齢は5歳からと明記されています)
また1回限りの授業ではなく
継続的に提供され、学びを積み上げていく内容になっています。
国語や数学と同じですね。
性教育…
かつては私もこのようなイメージを
持っていました。
どちらかというと、リスクを避けるため・
思春期特有の課題なんじゃないの?
また助産師という職業ゆえ命を大切に、
とか道徳の話なのかな?




包括的性教育を知って、
このような学びを得ました。
いつからでも。私たちは
ライフスキルを身につけることができる。幸せに生きる権利があり、それを自分で選べるように学習することが性教育!


仕事の経歴
宮古島:(2021-2023)
・ちいきの保健室たねに所属
保育・小中高校へ出前講座担当
・みんなの保健室おきなわ スタッフ
居場所・高校で個人相談・性教育
福岡: (2023-2025)
・福岡県助産師会所属
包括的性教育事業に従事・講師を務める
・プレコンセプションケアセンター相談員
・当時所属していた看護大学にて性教育担当
沖縄本島:(2025.4~現在)
・沖縄県助産師会所属 思春期講座担当講師
・ちゅらうみユースクリニックスタッフ
・みんなの保健室おきなわ スタッフ
月に2-4件ほど公教育やイベントなどで性教育講師を
しています。
個人の仕事として
公教育からの依頼は13000円から
お受けしています。
小規模依頼(カフェ開催など)は
応相談いたします
依頼について


ご依頼の例(テーマ)
・プライベートゾーン
・性犯罪から守る
・赤ちゃんはどこからきたの?
・ネットとSNSとの付き合い方
・二次性徴の伝え方
・子どもとのコミュニケーション
・性の多様性(ジェンダー)
・境界線と同意
・デートDV
